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・東南亜マレーポリネシア系メラネシア系の土着民:祖霊神霊崇拝の探訪見聞 ・自然信仰に関わる珍談、奇談 ・自然信仰全般、特に私が関わるアフリカ土俗死霊崇拝の逸話 ・信仰に関わる人々の生き様など
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私事に成りますが、私の日常は単調な日々の繰り返しで御座います。兎にも角にも重要な、午前零時に連日実行する契約の祭壇面前にて行う日々の礼拝。此れ以外は、余り遣る事が有りません。今現在棲むラオスでは何一つ用事が無い為、礼拝以外は呪術施行が有る場合、七日間・十四日間・二十一日間を連日祭壇にて実行、契約から屋外の施行を指示された際、河川や密林や墓場や廃屋等々に出向き実行しますが、其れも無い日々は日中はだらだらしたものです・・。

強いて申し上げれば、年四回から五回出向する海外のフィールドワークで得た古い呪物の手入れ。経年で草臥れた木偶の修復作業や、長年放り投げられた状態で在った木偶へ、神霊或いはを活き籠める作業です。

昨年からヴードゥーの本土、西アフリカ詣でをして居り、現地で約二・三週間滞在する事で大半賄って仕舞えるので、更にラオスに居る時間は暇を持て余す様に成ってしまいました。

此の様にだらだらした状態で居ると、何事もそうですが気が抜けてしまうものです。本年六月の事ですが、当地ラオスの友人と申しますか腐れ縁と申しますか、私の腹の中では便宜を図る遣い走りとして重宝して居るラオ人が居り、其の男がアフロ信仰の祭壇を見たいと云うのです。契約に問いかける事も無く、安易に見せてしまい、運の尽きを招いてしまいました。

七月に入り、女房の親族方と私の考えの違いが元で、発奮し易い私は暴言と破壊を繰り返し関係断絶。私が一方的に世話する立場なので、こんな関係は価値が全く無いので清々致しました。まあ、これがリップサービスという軽い不運の始まりで御座いました。

爾後、神風運転の車両に二回も突っ込まれ、廃車とは行かずとも修理に莫大な金が掛かりました。身体に異常は有りません。

七月末、本年二度目の西アフリカ参りで、出向先のトーゴ共和国の首都ロメに入国したのは良いのですが、滞在延長をする為に移民局で申請をしたところ、前回四月に来た時点で出国して居ないと難癖を付けられ、日本円にして二万五千円程の罰金を書面にて請求されたのです。勿論、不当な対応に抗議したのですが、相手が激昂し一旦は片手に手錠を嵌められ、半年は臭い飯を喰って貰う!と脅されたのです。腸が煮えくり返る思いで在りましたが抑え、腐敗移民官を宥めすかして何とか三分の一程の罰金で勘弁して貰えましたが、意味の無い銭を小銭稼ぎに躍起と成る乞食官吏にせしめられ、銭云々よりも守銭奴の様な乞食野郎の不当な対応に、して遣られたと思い怒りが止まりませんでした。

怒り冷めやらぬ翌日、朝起きてみると熱で体が怠く全身に蕁麻疹が出て居る。薬局で薬を購おうとしたが、医師に見せる事を強く勧められ病院へ。ボビー・オロゴンに酷似したトーゴ人皮膚科医師が云うには、神経性の蕁麻疹で投薬すれば数日で治るという。良く小奇麗な病院を選んだので、診察と処方を合わせ可成りの料金を取られた次第です。

蕁麻疹も癒え、此の時点で一週間は過ぎ去って居ったのです。前回、蛇の生殺し状態で在ったトーゴ北部の少数民モバ族の探索。今回は決着付けようと、長距離バスの切符を遣いに買わせ翌日に出発を控えて居りました。翌朝起きると、手足の節々が痛い上に頭が朦朧とする。四方やマラリアかデングか!?と考え、北部行きを諦め、蕁麻疹で参った同病院の内科にて検診。単なる風邪だったが安静は必須、予定を全て諦める事に成りました。

快癒とまでは行かないが、風邪の症状も治まりかけたのが、帰国三日前の事です。首都ロメ郊外のヴードゥー・シャーマン宅で、以前探しまくって見つからずに居た或る呪物を、其れも二体も発見したのです。先方は折り合えば、二体とも譲っても良いと仰る。交渉を重ねる事、既に日は暮れて居りました。少々首都からも離れて居るので、支払い早いところ呪物を持って帰りたい。二度手間はしたく無かったのです。近所の現地銀行のATMにて、代金分を下ろそうとしましたが、画面には「接続不良」の表示。試しに同額で再度実行しましたが同様の表示。其の日は諦め、翌日出直す事に致しました。宿に戻り、嫌な予感がするのでネットバンキングで己の口座を確認すると、ATMで接続不良で受け取れなかった金額が二回分引き落とされて居る。多額で在った為に、カード発行元銀行と連絡を取り、今現在チャージバック請求の最中で御座います。銭が戻るか戻らぬかは判りません。

此処まで、全ての不運は本年七月に纏まって受けたものです。

能々不運の元凶は何だったのか?を一人吟味したのです。本年五月に、少々陰惨な呪術施行を引き受け、其れに伴う「返し」は覚悟して居りました。

が、一番の元凶は最前に御話した、遣い走りとして付き合うラオ人の男で有りました。此の男は男色で有る事を其の友人から聞いたのです。月経中の女・ホモ・レズは、罷り間違っても祭壇を見せたり入れたりしてはいけないのです・・。要するに、私の契約からの仕置きで在ったわけです。

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