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・東南亜マレーポリネシア系メラネシア系の土着民:祖霊神霊崇拝の探訪見聞 ・自然信仰に関わる珍談、奇談 ・自然信仰全般、特に私が関わるアフリカ土俗死霊崇拝の逸話 ・信仰に関わる人々の生き様など
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2012/08/05
18:22:20
2011年1月の記事にて、当地に住んで居た有る壮年男性の件を記しました(http://khmersurin.blog62.fc2.com/blog-date-201101-3.html)。今から4年前に、僅かながらの金を持ち当地に参り、知り合った現地女性と住み始めました。日本でのビジネスが傾き、どちらかというと逃避してきた事に成ります。浪費癖が抜けず、実入りが無いにも関わらず、欲しいものを購入する為に一年も持たずに持参金は底を尽きました。その後、内縁の妻の薄い日給月給で過ごしていたわけです。その大変な時期に、夜間、南部から車を運転中、無灯火のバイクと正面衝突して、運転手を即死させてしまったわけです。確かに相手は無灯火で、更に酒気も帯びていた為、真っ暗な街道を走る車に言い分が有るのですが、やはり車とバイクでは車のほうが分が悪くなり過失致死を問われます。当然、連行され実刑に向け留置されました。ただ、この国は法治よりも人治が上を行き、低層者が被害者であれば、金銭で決着が付き実刑を免れる事が出来るのです。この男性も、裏から金銭を回してもらい実刑を免れて、普通の生活に戻ったわけです。

事後、傍目から見ても遣る事成す事、裏目に出るのが一目瞭然となりました。私も知らない仲では無く、出来れば死んだ相手の弔いをしたらどうだろうか?と提案しました。しかし、本人曰く「酔っ払って運転するなどは、死を願うようなもので、譲歩の余地も無い・・・」そんな感じで気にも留めません。挙句の果ては、当地の日本人会のサイトに、過失致死で逮捕拘留された記事が載った事を自慢する始末・・。当然諌めましたが、本人は至って何処吹く風といった対応です。それから数ヶ月後、不明の微熱や倦怠に悩まされ、病院に行ったところ、腎臓機能が悪化し透析を受けなければならないと宣告され、日本に帰る事になったわけです。此処までが、上述した記事に記した経過です。

その後、これは昨年の2月頃、日本にて手術を施し、障害の手当ても国から支給される事になり、私宛にメールが参り「この都度、腎臓の手術も落着し、国から障害関係の支給や年金も前倒しで貰えるようになり、月々20万円は確実なので、これでラオスでの生活も安泰でしょう!!」などと寄越してきたのです。当地の病院では、透析の設備や技師の不足で、私としては死にに戻るようなものだから、その計画は止めるべきと進言したところ「現在は、腹膜透析という便利な方法が有り、腹部からでたチューブから液体を取り替えるのみで、透析に代える事が出来る。その液体は、隣国タイの病院にて購入し、それを繰り返せば良いから、あなたの懸念は杞憂です。」という有様でした。最終的に、昨年の10月にラオスへ戻り、腹膜透析をしながらの生活が始まったわけです。久々に再開した際も、死んだ相手への弔いを進めました。以前と同じく、鼻にも掛けぬ態度でした。

今年の5月下旬、本人が体調が悪いと訴え、再度日本に行き検査すると言い日本へ帰ったのですが、日本へ到着した翌日、親族と病院へ向かう為に部屋へ起しに行った姉が、本人が死んで居るのを発見しました。以後、詳細は解っておりません・・・。この内容を、五月の時点で記そうと思いましたが、気持ち的に咎めが先に立ち躊躇しておりました。この亡くなった男性には、一も二も無く合掌ですが、私としては事故で亡くなった相手へ「弔い」をして欲しかったという気持ちです。

我が強く、自己中心的に物事を捉える人物は、霊的な報復の恐ろしさを全く無視しております。見えないだけで、周囲に怨念を持った霊や、生きた人間の恨みの念は、焦点をあてた人物に到達しようと躍起になっているわけです。恨みを持って掛けた呪術の作用も同様で、願う人物が引き換えに受ける「返し」を覚悟で、作用するわけですから充分用心しなければなりません。現実に並行し存在する霊性の世界は、常に現実に多大な影響を及ぼします。


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